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西 野 詩 織
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時と家 お写真撮ってくれてた おーおかさんが 日本にいませんで
お父さんから借りた 普通のデジカメ 光をさがして 閉店後の ほうき星さん。
商店街の中 全く日の光が 当たらない場所なのに
電気を消してみると 2階はふしぎと 朝の光みたい とても静かな時間。
そして フクロウさんと お別れのときを パシャリしました。
それにしても こうゆう時のために いいカメラほしいなぁ やはり
ぱきっと ばしっと 遠近感。 みたいな..。
アップも どうかしら。
白化粧と かすかな金色 目とくちばし。
フクロウさん、
2012年の たくさんの出会いと すてきな時間を ありがとう。
いろいろ ぜんぶ わすれない。
クリスマス
すこし前
灯りをともす台をいくつか
とおいちかい
お母さんのいろ
あなた明るく
時は宿って
ほうき星
ながれそう
灯りとスープと言葉と音楽と
とおいちかい
スープのにおい
あなた明るく時を宿して
あなたあかるく
時を旅して
「時と家」のフライヤーに 灯りの台の展示 とゆう説明を 載せるのが
いつのまにか 詩になっていました。
なんとなく自信がなくて 詩人の小鳩ケンタさんに アドバイスを求めたところ
「お母さん」とゆう表現に 最初 反対されたのですが
(言葉を表現とされている方の 明確な理由がありました。)
でも今回 萌木星さんとゆう場所で させてもらうにあたって
どうしても その言葉を使いたくて
諦めれず 何度も目を通してもらって
最終的に 決めた言葉に ゴーサインをだしてもらい
この詩を 添えさせていただきました。
小鳩さんへ いつも言葉の力を
ありがとうございます。
Kenta Kobato
http://kobatokenta.web.fc2.com/
Arrangement of the dried flower : Nozomi Kawata (nu-flower)
http://nuflower.jugem.jp/
Photograph : Heihachiro Anzai (Trois)
http://shop.3trois.net/
「時と家」 半分をすぎました。
喜びと 儚さ ゆらゆら ゆれて・・
クリスマス すこし前 時には ドライのお花も
くだらない壺だって この子と一緒なら
そう 生きているみたい。
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