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2016.08.13 Saturday
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西 野 詩 織
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窓をあけて 言葉と歌と 花をそえて
そう、 彼女に 会えました。 2年ぶりの わたしたち。
この2年の 何を知るでもなく ただ ついきのうまで
こんなふうにして 遊んでいたかのような わたしたち。
かみさま ありがとう。 それから わるい病気よ もうこないで。
春と 夏と 秋と 冬と
春と 夏と 秋と 冬と 。
いつも通る 公園の 緑色 まぶしくて
ひらり ひらり 風のようなくらしを
こぼれる 光 わからない
そう ほかの人には
だけども 通りぬけてゆく 手に
胸に 色が 形が 言葉が どうか
生き いそがないで。
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