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西 野 詩 織
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それは突然やってきたりする
笑うとゆうことできなくなる
電車に乗るのが怖くなる
ご飯がのどをとおらない
痩せてゆく体に気づいて
ゆったりした洋服を着てごまかす
あとで食べると言ってほんとにごめんと心で叫んで
ばれないように夕食を捨てる
なんとかつくった笑顔で仕事をする
やはり電車に乗るのが怖い
知らない人がたくさんだから
安心して眠ること知らなくなる
わたしは
いったいどこへいったのか
精一杯立ってみる体で
夜中に絵の具をといて這わせてみる
リビングの一面の壁が埋まるほどの大きな絵を
10枚仕上げてゆく
一瞬一瞬で変わってゆく感情と
のみこまれてゆく知らない感情と
いちいち戦いながら土をさわる
これで終わる これで終わる
これでわたしは元にもどる
ぜんぶ完成したら・・ と思ったのは間違いで
終わりではなくてはじまりだったこと
笑うとゆうこと 怖くはない日常を
取り戻してゆくことの
はじまりなのだなとゆうことを知る
同時に
つくることで救われたのだなと知る
ありがとう
とゆう言葉を知る
過去の作品をたまたま見た夜 言葉にならない感情で 涙が溢れてしまいました。
ひとつひとつに世界があっても 全体のことが掴めていなかったり
自分の表現として確立していない未熟さは 大いにあるのですが
存在の意味を 祈り必死で追いかけた
水色 黄色 緑色 金色 ・・・ かぞえて またたいて
焼き物とは 一瞬で壊れるもの 永遠に残るもの
あの頃のわたしに かけてあげれる言葉も 抱きしめてあげれることもできないで
ただただ 涙が溢れ出てくるだけでした。
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niinの 茶色 です。
すてきな場所へと 旅立ってゆきました。
ながい坂を のぼってのぼって
小さな木の扉を くぐって入り
Bird とゆうお部屋で 見つけてください。
hygge
renewal open 11/30 friday
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